2013年4月20日(土)さいたまSAでのSuperfly 5th Anniversary Super Live GIVE ME TEN!!!!!に初参戦して以来、2回目のSuperflyライブに行ってきた。会場もその時と同じさいたまSAで、2月6日(土)と同じ土曜日である。
今回のキャッチフレーズは「Superfly Arena Tour 2016 "Into The Circle!"」
さて17時半の開演に合わせて17時少し前にさいたま新都心駅に到着。駅から会場に向かう人の波。
会場へ急ぐ人達でいっぱい。
ちょっと見にくいがグッズ購入の行列が長い
グッズ販売のテントには人が群がってる。これを見て購入は諦めた。スポーツタオルが2千円とサザンに比べて安い。
いよいよ入場口までたどり着いた。いざNゲート、400レベル428扉を目指す。左に見える階段を上る。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjRPk3ZcqJ4niybbXBtbyx5IAeqprKuFAO0V7Ku1exmLkvNeW8x_3PLUuRoLJZ9FJV5VDDbenaO-lOkRTCh-hQ_qJhBXuYzEggMk5JGjA7T7cv9TiO0SHYf5nWTf9p2JB5yBQGF6cQSnYw/s640/IMG_0415.jpg)
やっと座席にたどり着く。ステージから見て左のスタンド。それもかなり高いところだから良席とはいえないが、今までのローチケで入手した席の中ではいい方だ。
開演を待っている間、サザンなら催促するようなウェーブや拍手があって盛り上がるのだが、そういう儀式はまだ定着していないみたいだ。ステージ両サイドの大画面にもサザンならCMを含めた動画がひっきりなしに流れているがそれもない。前回この同じ会場で見た時には真ん中にT字型に花道がせり出していたのだが、今回は写真でわかるようにアリーナ席中央右にまるい小ステージが作られている。後のMCでわかったことだが、写真では見えない左側にも小ステージが作られていてそれぞれグリーン・ステージ、ブルー・ステージと呼んで今回の演出の目玉になっていた。
開演時のメインがレッド・ステージ、そしてグリーン、ブルー、と渡り歩いて最後のメインがホワイト・ステージというわけだ。志帆ちゃんのMCによれば今回のコンセプトはアルバム・ツアーではないので、ホワイト・ツアーが終わって感じたSuperflyの音楽の輪がどんどん拡がっている、その輪の中に皆さんに参加してもらって現在の自分たちの音楽を表現したい。その意味で古い曲から新しい曲までを選曲したそうである。
そうこうするうちにいよいよ始まった。前回の印象ではサザンと比べて観客を楽しませる面での演出がシンプル過ぎて物足りなかったが、今回はそれよりはかなり進化を見せて工夫と努力の跡が見えた。
<セットリスト>
1.Rollin' Days
2.How Do I Survive?
3.Beep!!
4.誕生
5.愛をこめて花束を
・・・・・・・ここで客席の間を歩いてグリーン・ステージに移動
6.愛と感謝
7.マニフェスト
・・・・・・・ここでブルー・ステージまでゆっくりと歩いて移動。アカペラのコーラス・グループとの競演となる。志帆ちゃんは初めてのアカペラだという。
8.プリマドンナ
9.輝く月のように
10.スタンディングオベーション・・・・ここでハプニング発生。突然志帆ちゃんの歌が止まったが演出の一つだろうと思っていたら、終わってから自分で「間違った」と言う。
ここから再びメインステージに戻るのだが、コーラス・グループだけでテーマ曲を歌いながらパフォーマンスしつつ移動して間を持たせる。
ここからメイン・ステージはホワイト・ステージになる。
11.Beautiful
12.新世界へ
13.A・HA・HA
14.愛をからだに吹き込んで
15.Alright!!・・・・メイン・ステージだけでなくグリーン・ステージにも大移動しながらの歌唱
16.タマシイレボリューション
17.919
18.黒い雫
アンコール
19.On Your Side
20.凛
21.Wildflower
アンコールでは舞台装置のバランスボールのような大きな風船が客席にいくつも投げ込まれる。桑田ソロのライブでもあった演出手法。
今回の総評としてはスタジオ・ミュージシャンとして有名なギターの名越さんがサポートメンバーとして加わっていたことだろう。演奏の安定感は抜群で安心して聴いていられた。
また幕間つなぎを含めたパフォーマンスにもコーラス・グループを起用するなど今までになかった工夫があったものの、若干上滑りな感は否めなかった。
ただし全体としてSuperflyのライブは前回に比べ着実に進化を見せている。次回が楽しみである。
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